車高の下げ方?爪折り?

こんばんは!


前の記事長くなっちゃったんで

更新しまーす笑


バネレートの話が最後だったんですが

前回、例で6kgを出しました。


俺が以前試したのはガチガチに足が動かないくらい固めてやろーってな試みでした笑


それこそ

社外車高調でノーマルが

フロント9kgリア10kgって車高調を入れた事がありました。もちろんフルタップで笑

前に所有していたストリームです笑


車高調は最初からバネレートを交換して組みましたが、何と

フロント18kgリア20kgっていうツワモノ笑


その時はツライチフェンダー爪折り

車高は激低でした笑

にも関わらずホイールのリムとフェンダー

カード1枚挟まるかどうかで干渉は回避出来てました。

走行を後ろから見た感想では

足は全く動いてなかったようで、車内で人が飛ぶ現象が起きてましたが。


ここで爪折りについて書きます笑

まず違反にはなりません。折るのは笑

切ると、違反になる場合がある様ですが。


フェンダーってアーチになってる部分、

あの断面がL字になってるんですね。

またはLに近いV字に。


あの爪があると車高を下げホイールをツライチにする時にかなり邪魔になるんです。

なので

ツライチを極める時に必ず当たります。

その壁に笑


で、その爪を折って干渉を防ぐわけですね。

昔はタイヤとフェンダーの間に鉄パイプや

金属バットを入れて無理やり走行し、爪を折っていたようですが、

やっぱ綺麗に折りたいですよね笑


だからフェンダーベンディングツールなる物を買ったんです。専用工具ですね。


フェンダーを折ってみた笑


ヒートガンで爪周辺をギリギリ触れないくらい熱すると、塗装も鉄板も柔らかくなるので、その隙にローラーのついた工具で爪をたたむように折り曲げていくんです笑


初めてやる人は必ず失敗します。

まず、温度が低すぎて塗装が割れる

次に、温度が高すぎて塗装が焦げる

んで、力掛け過ぎてフェンダー出てくる


この辺は注意が必要かと笑

俺は自分のストリームで失敗し

後輩の130マークXで失敗してます。


無事?爪折りを終え、車高を決めに入ると、

次に待ってるのは

フロントタイヤとフェンダーの干渉です。

それこそ、ハンドルを切ったときに

少しタイヤ自体が傾く構造になってるんで、タイヤの角がフェンダーに当たるわけです笑


もーこれは俺の知識技術じゃ

どーしよーもない笑

ので、車高を上げる事で回避しました。

ストリーム、マークX共に。

大体の車高短でリアタイヤより

フロントタイヤの方がフェンダーにかぶってないのはそれが理由かと。


車高短でフロントもガッツリ下げると

間違いなくハンドル切れなくなります笑


そこでまた苦肉の策になるのが

引っ張りタイヤですねー。

ツライチ、またはリムイチなんて言葉から想像できる人はかなり知識があるんだと思いますが、リム幅に対して規定のタイヤサイズより細いタイヤを履く事でタイヤとフェンダーの干渉を防ぎつつツライチも目指せる、一見素晴らしい方法だが、しかし!笑


引っ張りタイヤはリムが1番外側に出るので、リムをキズ付けやすい事や

扁平率の低いタイヤを広げて履くので、空気圧を高くしなきゃいけなかったり、タイヤの、果ては車の本来の性能を完全に殺す事になるんです笑

段差には極端に弱くなるし、

ワダチでハンドルは取られるわ

ワダチが酷いだけでリムキズ付くわ

それだけでも

酷い乗り心地になります。


加えて車高調のバネレートが減衰域を超える硬さなので、結果、ストリームは

車体が歪みました。目で見てわかるほど笑


でもね、カスタム好きな人からは

高評価&バネレートで大爆笑されつつ

話のネタにはなり得るのかな、と笑


バカは経験から、賢人は歴史から学ぶと笑

参考にして頂ければとは思いますが

やるなら自己責任で笑