車高の下げ方?車高調?
こんにちは!
ツライチの記事からの続編です。
今まで書いた事は俺が色々試した経験だったりします笑
ってゆっても自分の車だけじゃなく
後輩の車でもやりましたし、
やらかしました笑
まず、車高を下げるにあたり
下げる方法を模索するんですね笑
方法としては
①純正サスペションを切る
②ローダウンサスペションを組む
③エアサスorエアサスコントローラーを組む
④車高調を組む
この位だと思います。
主観ですが
①は論外です。
危ないですし、違反です。
②は安価で違反ではないですし、
乗り心地も変わらず、見た目のみ変えられます。
が、車高の調整はできないです。
5センチダウンとか書いてありますが、
それ以下でもそれ以上でもない、融通のきかない方法です。すぐヘタれる場合も多いみたいですし。
③もともとエアサスの車でしたら
コントローラーを組む事で車高の調整が、車内で出来たりします。コントローラー自体はそこまで高価ではないです。
新たにエアサスを組むとなると車高の自由度、乗り心地も悪くなくセッティングは割と簡単にできますが…
エアータンクを使うので湿気に気を遣ったり、何より部品が高価です。
エアーが漏れると車体が着地します笑
そして、構造変更申請ってのが必要になってきます。
④車高調を組む
ここでの車高調はメインにバネを使うサスペションをさします。
車高を決めたら中々狂わない
ローダウンサス程では無いが安く手に入る。
メーカーによりオーバーホールも安価。
乗り心地を変えるのにスプリングを変えたり車高調によっては減衰調整できる。
決めた車高が変わらない、これは
逆に車高を変えるのに手間がかかるんです。
安い車高調はオーバーホールが出来ない。
などなど①を除けば
一長一短ですね。
俺自身は車高調が1番手が出しやすいです。
ローダウンサスは安いですが専用工具が必要で、純正からバネだけの交換になるので
車検の時に困る!
エアサスは高い!
車高調は少々高いですが、
純正の部品をそのまま社外へ交換するので
車検も怖くないですし
車高調自体の味付け(バネの硬さ等)も変えられます。
なので車高調、オススメです笑
車高調にも固定式と全長調整式があって
少しでも奮発できるなら
全長調整式がいいです。絶対。
ここからマニアック?コアになっていきますが…笑
フルタップ(全長調整式)だと
スプリングやダンパーのストローク量は変えずに車高を調整できるんです。
固定式だと
全長は変えられないので(固定なので)ヘルパースプリングやバネレートで車高を調整していくしかないです。細かい車高の調整がし辛い。(出来なくはない笑)
これは本来もっている車高調の性能を犠牲にする事になります。
もちろん車高調に求める所が見た目だけなのは大前提ですが笑
で、まず車高をどの程度下げるかですが
ホイールのリムとフェンダーの上下間の距離を縮めれば縮める程、フェンダーへ干渉しやすくなります。
ここでスプリング式の車高調だと、
バネレート
ってもともとのスプリングの硬さを、硬いものにすれば緩和できます。乗り心地は犠牲ですがね笑
例えば、バネレートが6kgだったとします。
するとそのバネは6kgの重さがかかる毎に1mm縮みます。1センチ縮めるのに60kg必要になってくる訳です。
ここまでで、もう
長文になっちゃったので
改めて書きます笑