H4HI/LO同時点灯化へ改造!

こんにちは!

 

前回の詳細と結果です!

 

前回説明しましたが、俺のラウム、

H4ハロゲンバルブで

1つの電球の中に2つフィラメント(発光点)があり上向き、下向きを切り替える機構になってます。

が、どちらか片方しか点灯しないのです。

要するに上向きの時に下向きにも点灯し続けてほしいわけです。

であれば上向きの時に下向きの線にも通電させちゃえばいいじゃん!

なら下の時に上に電気を流したくないし、

一方通行の整流ダイオードってのつかえるかも!🎶

上向き時、同時に点灯したら快適になるじゃん‼︎‼︎

もーーーーテンションMAXで

整流ダイオードたる導線を買いましたよ笑

 

で、簡単に言うと電球って、➕と➖で点灯するじゃないですか。

なので発光点が2つあるって事は

➕➖が2コ、つまり4本の導線があると思ってたんです。

しかし、ヘッドライトに繋がる導線を見ると3本なんですよ。

ここでまずひらめきましたよ、無い頭で笑

きっと➕か➖が共通の導線なんだ、と笑

 

電気の流れやら何ボルト流れてるのかってのを見るための検電器(ペン型)で確かめてみたんです。

 

すると俺の思惑どおり笑

➖が1本で他2本は➕でした🎶

鼻高々で次の確認、上向きと下向きの➕線がどれかを探します。

 

…あれ?あれ?

そーいや検電器から伸びてる線の先のワニ口クリップを車体の通電しそうな場所(➖)に挟んで、ヘッドライト裏のカプラーを検電した時に2箇所➕があって…?え?

だって何でスイッチOFFで

2箇所とも➕の電気きてんの?焦

もー頭の中真っ白でした笑

 

あ、そーか、単純🎶

スイッチOFFの時は➖が繋がってないのね!笑

ってなところでまたフリーズしました。

だってその仮説だと、ライトスイッチ付けて➖が通電したら上向きも下向きも点灯しちゃうんです。

って事は、って事は、(;゜0゜)

 

下向きの時は

上向きの➕が遮断されつつ➖が通電して、上向きの時はその逆で…

◎〒€〆:3・☆5^✖︎@p→%‼︎‼︎

パンクしましたよ。頭の中。

 

訳わかんなかったです。

俺が何をしたかったのかまで飛びそうになりつつひとまず冷静に調べました笑

 

するとラウムってのは

➖コントロール

ってシステムのヘッドライトらしいのです。

 

俺が考えていた、

上下➖が共通(常時通電)

上下➕を切り替えて通電させる機構を

➕コントロール

って言うらしいのです笑たぶん。

 

でもどーすりゃいいのかわかりません。

どーすりゃいいの?どーする、おれ!古

 

悩みに悩んで諦めつつ調べてると

H4のバルブの写真が出てきました。

そこには

三極の差し込み口が。もちろんラウムと同じ形状のバルブです。

見てみると3箇所の極性が書いてあったんです。

コモン、HI(上向き)、LO(下向き)

あ、ちなみにコモンってのは『共通の』って意味らしいので➖なはず…

 

ここから単純に、

案ずるより産むが易しって言うし

➕のみ加工してみよっ🎶

上向き線から下向き線に向かって一方通行の整流ダイオードを組みました笑

これで大丈夫じゃん?笑

って下向き点灯したらいきなり同時点灯しました笑

もーどーにでもなれって

ある意味ふっ切れた(集中力切れた)ので

今度は整流ダイオードを逆向きに組んでみると、なんと思い通りの動作に!笑

結局、何故その配線方法で動作するかもわからずです笑

 

更に

運転席側の線しかいじってないのに助手席側まで同じ動作になったのも理解出来ず。笑

 

素人なので、(楽観的なので)

一石二鳥じゃーん笑

って事で配線作業は終了しました。

 

夕方暗くなると共にドライブへ。

結果から言うと、大大大満足です。

本当にやって良かった!俺は笑

車的にどーゆー負担があるのかは

今後わかると思いますが、今のところ15分程度、連続で同時点灯しても問題ありません。

 

夜道が更に、さらに!

快適にドライブできるんですから🎶笑

しかも、しかもですよ?

整流ダイオード(2本入600円)しか使ってないんです。ダイオード1本しか使ってないし笑

 

求めた動作と安価って条件を満たした大満足な結果に終わりました🎶